瑞浪市の美濃焼を渋谷のおしゃれカフェ「hotel koé tokyo(ホテル コエ トーキョー)でみつけたので

瑞浪市の美濃焼を渋谷のおしゃれカフェ「hotel koé tokyo(ホテル コエ トーキョー)でみつけたので

渋谷の公園通りをのぼったパルコの交差点を渡ったところに、hotel koé tokyo(ホテル コエ トーキョー)という、アパレルブランドが手がけているおしゃれなカフェがあります。
1Fがカフェレストラン、2Fがアパレルギャラリー、3F以上がホテル?になっていて、新業態として注目度も高いイケてるスポットです。

そんなおしゃれスポットで、岐阜県瑞浪市をみつけてしまったので、今日はその話をします。

その日私は本日のパスタを注文しました。

桜海老とホタルイカの生姜のペペロンチーノ

ホタルイカがプリプリで、野菜もフレッシュ感があってとても美味しかったです。
さて、食べ終わって何気なくパスタが盛られていた食器を裏返しにすると、「金鈴」と書かれていました。

「金鈴」?さっそく「金鈴 皿」でgoogle検索。

ありました。

http://www.kanesuzu.jp/

カネスズセラミック株式会社
業務用食器の製造販売をしていると書かれています。

会社住所は
岐阜県瑞浪市南小田町!!!

おっと、こんなところで、瑞浪市に出会えるとは!

ちなみに、岐阜県瑞浪市は美濃焼と呼ばれる織田信長も愛した陶磁器の一大産地ですが、他の焼き物に比べてもしかしたら知名度が低いかもしれません。

それは、業務用の食器を売ることが多いから。作られた食器は、色々な企業の皮を被って流通していたりするのです。

パスタが盛られていたお皿は、おそらくカネスズセラミックの珠裳シリーズ
ざらっとした質感がカフェのおしゃれな空間にもマッチしていました。

以上、東京で見つけた瑞浪市、食器編でした。

外食した時に食器の裏を見る癖がつきそうです。

東京担当 ぽー

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